秘密守(ひみつまもる)のプロフィール ~秘密の世界へようこそ~

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秘密守について

はじめまして。秘密守(ひみつまもる)と申します。

この名前で活動を始めて、もう数年が経ちました。中身はごく普通の、どこにでもいるような日本人男性です。特別な肩書きがあるわけでも、華やかな経歴があるわけでもありません。ただ、人の話を聞くことが好きで、その声に耳を傾けることを大切にしてきました。

私の仕事について

本業では、人の悩みや気持ちの相談を受ける、カウンセラーに近い仕事をしています。日々、さまざまな方の心の内側に触れる機会をいただいています。

その一方で、兼業として作家・ルポライター・エッセイスト等としても活動しています。noteやブログ、時には同人誌という形で、小さな物語や体験談、エッセイを発表することもあります。どちらの活動も、私にとっては「人の心に寄り添う」という点で、根っこは同じです。

言葉が生まれる場所

私が書く文章の多くは、「誰かの体験」と「そのときの心の動き」から生まれます。

恋愛のこと。家族のこと。仕事の迷い。誰にも言えない秘密。そういった話を、匿名でそっと預けてもらい、それをヒントにエッセイや小さな物語、コラムとして形にしていきます。

ときには、ご本人も気づいていなかった感情の揺れが、言葉にすることで初めて見えてくることがあります。その瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりも尊い時間です。

話してくださる内容は、必ずしも大きな出来事ばかりではありません。むしろ、誰かにとっては些細に思えるような、小さな引っかかりや違和感こそが、その人の人生の中では大きな意味を持っていることも多いのです。

「こんな話、聞いてもらっても意味ないかもしれないけど」と前置きされることがよくあります。でも、意味がないなんてことは一度もありませんでした。どんな小さな話にも、その人だけの温度があり、色があり、かけがえのない重みがあるのです。

子どもの頃から

もともと子どもの頃から、自分の話をするよりも、人の話を聞くほうが好きでした。

友だちの恋バナや、誰にも言えない悩みを聞いているうちに、「人は話すことで、少しずつ軽くなっていくんだな」と感じることが増えました。話し終わった後の、ほんの少しだけ肩の力が抜けた表情。そういう瞬間を見るのが、なぜか好きだったんです。

中学生の頃、クラスメイトがこっそり打ち明けてくれた片想いの話。高校生のとき、部活の先輩が漏らした進路への不安。大学時代、友人が深夜に電話で話してくれた家族との確執。

そのどれもが、私の中に静かに残っています。私にできることは多くありませんでしたが、ただ黙って聞くことで、誰かの心が少しでも楽になるなら、それでいいと思っていました。

それが、今の仕事やこの名前で活動しようと思ったきっかけの一つです。

大切にしている約束

もちろん、お話を伺うときに守るルールがあります。これは私にとって、絶対に譲れない約束です。

・秘密は第三者に漏らさないこと
・実名や、個人が特定できる情報は一切出さないこと
・作品化する場合は、内容を大きく改変し、本人にも周囲にも分からない形にすること
・相手が嫌がることはしないこと

この四つは、どんな状況でも必ず守ります。

たとえば、作品化する際には、舞台となる場所を変えたり、登場人物の性別や年齢、職業を変えたり、複数のエピソードを組み合わせたりすることで、元の話とは全く別の物語に作り変えます。ご本人が読んでも「これは自分の話だ」と気づかないくらいに。

それでも、その物語の中に流れる感情の質や、心の動きの軌跡は、できるだけそのまま残したいと思っています。事実は変えても、真実は守りたい。そんなふうに考えています。

契約書を交わさない理由

取材やインタビューについては、基本的に契約書などの堅い書面は交わしていません。

お話しくださる内容がとても個人的でデリケートなことも多いため、住所や本名を含む書類にサインをお願いすること自体が、かえって負担になると感じているからです。

匿名で話したいと思っているのに、契約のために個人情報を明かさなければならないというのは、矛盾しているように思えます。せっかく安心して話せる場所を作りたいのに、形式的な手続きがその安心感を壊してしまっては本末転倒です。

ふだんお話を伺う段階では、「まずは気楽に話せること」を大事にしていて、細かい取り決めはしていません。メッセージでも、電話でも、対面でも。その人が一番話しやすい形で、ゆっくり時間をかけて聞かせていただきます。

作品化する際の確認について

ただし、そのお話を作品としてどこかに発表させていただく場合には、必ず事前に確認を取らせていただきます。

具体的には、
・どの媒体(サイトやnoteなど)で
・どのような形(体験談・コラム・フィクションなど)で
・どの範囲までエピソードを使わせていただくか

といった点を、発表前にメッセージやメールで一度ご連絡します。

その際、「ここは書かないでほしい」「この部分はぼかしてほしい」「やっぱり全部やめてほしい」といったご希望があれば、きちんと反映します。どんな段階でも、気が変わったら遠慮なく言っていただいて大丈夫です。

むしろ、途中で「やっぱりやめたい」と思ったときに、それを言いやすい関係でいたいと思っています。一度話したからといって、それが絶対の約束になるわけではありません。心が揺れるのは当たり前のことですから。

小さな個人の活動だからこそ、書面よりも、やりとりの履歴と約束を大切にしていきたいと考えています。気になることがあれば、その時点でいつでも遠慮なく聞いてください。すぐに答えられないこともあるかもしれませんが、必ず誠実にお返事します。

秘密守という名前に込めた思い

「安全な距離感を保ちながら、心の中を少し言葉にしてみる場所」として、秘密守という名前を選びました。

守る、という言葉には二つの意味を込めています。一つは、あなたの秘密を守るということ。もう一つは、秘密という存在そのものを守る、大切にするということ。

人には誰しも、他人に話せないことがあります。それは恥ずかしいことだったり、罪悪感を伴うことだったり、あるいは単純に言葉にするのが難しいことだったりします。

でも、秘密を抱えることは決して悪いことではありません。むしろ、秘密があるからこそ、人は自分だけの内面を持つことができる。プライバシーがあるからこそ、心は自由でいられる。

ただ、その秘密があまりにも重すぎて、一人では抱えきれなくなることもあります。そんなとき、誰かにそっと預けられる場所があってもいいんじゃないか。そう思って、この名前で活動を始めました。

私という人間について

派手なタイプではありませんが、じっくり話を聞くことは昔から得意でした。

答えを急がず、正しさよりも「その人がどう感じているか」を大事にします。アドバイスを求められれば考えますが、基本的には、あなたの中にすでにある答えを一緒に探すような、そんなスタンスでいたいと思っています。

うまく言葉にならなくても大丈夫です。途中で泣いてしまっても、黙ってしまっても、話がまとまらなくても。取りとめのない話や、途中で話がそれてしまうような内容もふくめて、その人の「今」がにじむ時間が好きです。

時には、沈黙の中にこそ大切なものがあることも知っています。無理に言葉を埋める必要はありません。ゆっくりでいいんです。

この活動を通して願うこと

ここから生まれた物語や体験談、小説やエッセイが、どこかで誰かの心を軽くしたり、「自分だけじゃないんだ」と思える小さなきっかけになれば、とても嬉しく思います。

あなたが経験したこと、感じたことは、きっと誰かの人生にも響くはずです。それは直接的なアドバイスという形ではなく、「ああ、こういう気持ちになるのは私だけじゃなかったんだ」という安心感だったり、「こんな風に乗り越えた人がいるんだ」という希望だったりするかもしれません。

一人の経験が、言葉という形を経て、また別の誰かの人生に小さな光を灯す。そんな循環が生まれることを、密かに願っています。

最後に

秘密を大事にしてくれる誰かがほしいとき。

ただ話を聞いてほしいとき。

自分の体験を物語という形にしてみたくなったとき。

心の中のもやもやを、少しだけ外に出してみたいとき。

そんなときに、ふと「秘密守」を思い出してもらえたらうれしいです。

私は、あなたの秘密の番人として、ここで静かに待っています。いつでも、どうぞ気軽に声をかけてください。急がなくていいし、完璧に話せなくてもいい。あなたのペースで、あなたの言葉で、聞かせてもらえたら幸いです。

ここが、あなたにとって少しでも安心できる場所になりますように。

秘密守

秘密守(ひみつまもる)

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